この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
外壁の色を選ぶ時に業者が外壁塗装の色見本を見せてくれます。
それで実際に外壁塗装をした時にこのような感じになるというのを把握する事が出来ます。
外壁塗装の色見本を見せてもらってから使用する塗料の色を選ぶ人も多いですが、注意したい点もあるのでしっかり把握しておく必要があります。
場合によっては外壁塗装の色見本で確認した時の印象と工事完了後に実物を見た印象と大きく異なってしまう事もあります。
そこで外壁塗装の色見本を確認する時にどのような点に注意すればいいのか見ていく事にしましょう。
天気によって雰囲気が異なる
晴天、曇り、雨、雪など日によって天気が異なりますが、外壁の色も天気によって雰囲気が異なってきます。
晴天の時は太陽の日差しを浴びているので色が明るく見えますが、曇り、雨、雪の時は空が雲で覆われているので外壁の色も暗く見えてしまいます。
外壁塗装の色見本も業者によって作り方が異なっていて晴天用に作られている場合は曇り、雨、雪の時になると雰囲気が異なってきてしまいます。
このように天気で大きく左右されるので外壁塗装の色見本がどのように天気に合わせて作られているのかを確認してから見るようにしましょう。
時間帯によって雰囲気が異なる
外壁の色は天気だけでなく時間帯でも雰囲気が異なります。
昼は空が明るいので色も明るく見える事が多いですが、夜になると空が暗くなるので色も暗く見えてしまう事が多いです。
また夜になると電灯が付く場所と付かない場所があるのでその点でも雰囲気が異なってきます。
外壁塗装の色絵本は基本的に昼用に作られている事が多いので特に夜に見た時の外壁の色の雰囲気が大きく異なる事があります。
外壁塗装の色絵本を確認する時は昼には外壁の色を見た時をイメージして選んでいくようにしましょう。
外壁の色の見え方は天気や時間帯によって大きく異なるので外壁塗装の色見本は当てにならない事もあります。
外壁塗装の色見本を確認する時はいろいろなイメージをしながら適した色を選んでいくようにしましょう。